使い勝手に大きな違いはありません。選ぶ理由として、例をいくつか掲載いたします。
センター貼り / 右貼り / 左貼り
- 印刷の品質を重視したいので、印刷部分に段差(貼りあわせ)が重ならない位置にする。
- 裏面にも自由に印刷(または書き込み)したいので、「センター貼り」は避け、「右貼り」か「左貼り」にする。
- 「手紙の書き方」などの書籍で、”差出人名の書き方”の説明図に多い「センター貼り」にする。ただ実際日常のシーンでは、マナー的な意味で貼り位置を気にされるケースは少ないかと存じます。
- 封入作業する人の利き手に合わせ、のりしろ部分にひっかかりにくい方にする。
- すでに利用している封筒と、見た目をそろえる。(国内メーカーの大量生産品は、センター貼り、または右貼りが主です)
- 厚みがあるものを入れるので、見た目がよい貼り方を選ぶ(本来厚みがあるものは難しいため、試作が必要です)
- その他、利用する場での決まり事に合わせる。
※オーダーメイドの場合、特に左右のご指定がない場合は、左貼りでお見積いたします(当工場の機械は左貼りが初期設定のため)。
(ご注意)
お手元のプリンターをご利用の場合、プリンターが対応していない場合があります。無事給紙できることが大前提ですので、まずはプリンターの説明書をご確認ください。自己責任で印刷される場合も、事前にテストされたのちにご注文くださいますようお願いいたします。(サンプルがご入用の場合はご相談ください。)
内貼りと外貼り
特に指定がない場合は、「内貼り」でお見積いたします。
- 見た目重視の場合は、のりしろが内側に隠れる「内貼り」が適しています。市販品の多くは、この内貼りです。
- 封入作業のしやすさを重視する場合、のりしろがひっかからない「外貼り」が適しています。封入物に傷を付けたくない、CDやレコード用、重要資料の長期保管用の封筒に見受けられます。
お問い合わせ
問い合わせフォーム(お問い合わせ全般)
フリーダイヤル:0120-17-2108(平日9:00〜17:00)